michihiro blog

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大型2輪免許取得までの道! 第1段階 実技のコツ1

 

30台半ばにして大型2輪免許所得したい!と急遽、教習所に申し込みスタートしたこの挑戦(挑戦と言えるぐらい大ごとなのかは分かりませんが。。。)

 

ついに、第一段階の実技がスタートしました!!

 

とりあえず2時間分の実技を受けてきましたので内容と自分なりに感じたコツをまとめたいと思います。

 

 教習所申込までの内容はコチラ

www.lifemichihiro.com

 

1時間目

まず実技スタート前に転倒した際のダメージ低減のため、保護具の取り付けるよう指示がありました。

胸部、ヒジ、ヒザのプロテクターをつけます。

 

教官の方からは着けて下さいね~の指示だけで具体的なつけ方まで説明が無かったので、同じ時間に初めて受講される女性の方はヒジ用のプロテクターをヒザにつけてました(笑)

初めてプロテクターを見る方もいると思いますし、何せ安全のために着けるものですので、もう少し具体的に教えてあげた方が良いんじゃないですかね。。。

 

香里自動車教習所ではプロテクター各種、ヘルメット、カッパ、手袋(軍手です)を貸してくれるので2輪用に準備しなくても教習を受ける事が出来ます。

 

私は趣味程度でバイクに乗っていることもあり、自分のヘルメットとグローブを持参して受講しました。ヘルメットは気持ち的に借りるのは嫌ですし、軍手で運転するのにも安全上少し抵抗があります。

 

準備が出来たら体操をして実技スタート!

バイクはホンダのNC750です。

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まずは定番の車体の引き起こし。倒れたバイクを起こします。

幸い、私は身長が平均身長よりも高い方なので問題なく引き起こすことが出来ました。

 

次はさっそく「バイクに乗ってエンジンかけましょう」と教官の方から指示が。。。

 

私、17歳で免許を取ったので、約20年ぶりの教習所ですよ!

エンジンをかけるまでの流れを完全に忘れています(泣)

 

サイドスタンドを上げるのは乗る前、後??

エンジンかけるときって後方確認しなきゃいけないの??

みたいな。

 

教官の方は「中型免許持ってるんだから分かってんだろ??」(実際は言ってない)

というような顔をされてました(あくまで私が勝手に感じただけ)

 

完全に教官の方の顔色を見ながらエンジンをかけました。

 

正しい流れとしては

バイクにまたがる前にサイドスタンドを払いあげる→またがる→クラッチレバー&ブレーキをかけながらエンジンスタート

のようです。後方確認は発進するまで不要でした 笑

 

後は簡単にバイクを運転して慣らし、コースを全体的に回って説明といった感じでした。

 

1時間目のコツとしては、中型2輪免許をお持ちの方は当然ですがいきなり実技がスタートするので、教本を軽くみて基本動作を復習しておいた方が良いです。

 

教習所ならではの安全確認、乗車前の手順、乗車後の手順、車線変更する時の手順、、、のような基本的な事。私の場合は完全に忘れてました。

知っている前提で教習が進んでいきます。間違っていたら教官の方が言ってくれるのですが、あまりに間違えて補習が必要って言われるのも嫌ですしね。

 

2時間目

1時間目の慣らし運転、コース全体の走行に加えて、、、一本橋がありました!

一本橋というのは、その名の通り細い道を10秒以上の時間をかけて渡りきるといったものです。

中型免許の時は苦労した記憶がなかったので楽勝だろ~って思ってたんですよ。

 

ムズイ・・・

 

自分が年を取ったせいなのか、バイクが重たいせいなのか。

大型はやっぱりハンドルが重たいです。ふらつき始めるとリカバリーが難しい印象でした。

私にとっての鬼門は一本橋の乗り始めでした。乗ってしまえば10秒行けるんですが、一本橋に乗り始める最初が緊張?のせいか上手く乗れない時がありました。

 

教官の方にも教えてもらったのですがコツとしては、乗り始めからゆっくり行く必要はなく、最初はそれなりのスピードで乗った方が安定するようです。

 

乗ってしまってからは半クラッチでつなぎっぱなし+リアブレーキでスピード調整+目線は遠くを見る、です。これが一番安定します。

 

ただ、自分のバイクだったら絶対その乗り方はやりません(笑)

クラッチが焼けそうで嫌です。

 

次の教習は1週間後、少しぐらいは予習しておこうかな。