SR400を購入した時から気になっていたこと、
リアブレーキをかけたらキーキー音がなる。。。
そうです、リアブレーキの鳴きってやつです。
ある程度走ってリアブレーキを頻繁に使ってたら症状が変わるかなー?っと楽観的に考えてましたが1年近く同じ状況。
キーキー鳴かせながら走るのも恥ずかしいので、今回リアブレーキのブレーキシューを交換してみることにしました!
作業で感じた注意点
作業中は写真が撮れず、詳しくは説明できません。手が汚れてしまって、スマホを触りたくなかったんですよね。。。
ただ、作業内容は検索するとたくさん出てきます!写真付きで解説あるところを見れば、ひと通り作業できると思います!
私が作業してみて失敗しそうになったところがありました。
ブレーキシューを作動させるカムシャフト部11番の部品を清掃&グリスアップしようと思い、取り出したのですが、13番のダストシール(スポンジみたいなやつ)の存在に気付いていませんでした。
分解後、シュープレート7番の部品も清掃しようと思い、水洗いしていたのですがはめ込んであった13番の部品がコロッと落ちてきました。
幸い、落ちた事に気づいたし、地面の上だったので問題なく確保できましたが、例えば溝の上で洗い流していたらそのまま下水に流れて行ってしまったでしょう。。。
こんな小さな部品のせいで、車両に組み立てられなくなったら最悪です。
清掃する際は無くさないように気をつけて下さい!
交換したブレーキシュー
純正でもよかったんですが、すぐに入手できるデイトナ製にしました。
ブレーキシューはフロント用、リア用で分かれてますので気をつけて下さいね。今回、私がした作業はリア用なのでこちらを購入です。
組み換えて2ヶ月程走行しましたが、フィーリングは良好です。
キーキー鳴いてたブレーキの時に比べて、コントロールしやすく、踏み込んだ分だけ効いてくれるフィーリングだと感じます。
気持ちの問題かも知れませんが(笑)
何にせよ、今のところ問題はありません。
ブレーキをかける時にようやく恥ずかしい思いをしなくてすみますので、非常に満足感のある作業になりました!