先日、奥さんと2人で本屋さんをぶらぶらと歩いていたら
夫のトリセツ、妻のトリセツと言う2冊の本が目に飛び込んできました。
奥さんと2人でまずこの本を買うことに恥ずかしさを感じたのですが、お互い内容が気になったので購入してみることにしました。
妻のトリセツを読んだ感想をまとめていきたいと思います。
ネタバレを含みますので中身を知りたくない方はご注意ください。
内容と感想
この本は女性の脳と男性の脳の違いから説明してくれます。
その脳の考え方の違いから男性がやってしまうミス、奥さんを怒らせてしまう言動がまとめてありました。
奥さんに対する対応についても、どこかで聞いた事があるような、、、？
と言った内容をまとめてある感じ。
読まれる男性の方には、
なんでこんなに気を使わなあかんねん！
って思う人もいるかも知れません。
でも女性はこう思ってるのかも知れないよ？？
ぐらいに受け止めて参考にするのは有りだと思いました。
これから結婚生活を始める方が読むと良いのではないでしょうか？
特に！
改めて思わされた事は
奥さんが妊娠、出産の時に傷付けてしまう言動と行動！
自分にも少し思い当たるところがあり、痛い気持ちになりました。
男性は絶対に妊娠、出産の事が経験できません。
だから、同じ気持ちになる事は無理だと思います。
でも、出産という事は本当に命懸けの大変な事だ！という事は認識しましょう。
本にもありましたが
出産後に
「楽なお産だったね」
という発言。
出産という世の中の全体と比べると楽だったのかもしれないですが、
出産という事自体が命懸けである事は変わらないので
本人にとって、楽という事は絶対に無いな、、、
と考えさせられました。
結局は基本ですが、相手の事を思いやり生活する事が1番なんだと思います。
夫のトリセツも最初は読もうかと思いましたが、
奥さんの私に対する態度が本による影響？
とか考えたくないので、読まないままでいます。
奥さんにも妻のトリセツは読まないように
お願いしています（笑）
内容については評価が分かれると思いますが
自分たちの関係を考える良いきっかけになるのではないでしょうか！？
